不眠症

「不眠症」の多くは、ストレスや不安感といった精神の不調が主な要因です。中医学では、こうした不眠の症状を五臓の「心(しん)」の不調と考えます。心は、精神を安定させる「血(けつ)」の流れをコントロールし、精神活動の中枢を担う臓器。そのため、心の血が不足すると、精神が不安定になり不眠の症状が現れるのです。また、血を蓄える「肝(かん)」、血を生む源となる「脾胃(ひい)」(胃腸)の不調も、不眠の要因となるので注意が必要です。その他、更年期や加齢、暴飲暴食など不眠の原因はさまざま。不眠が続くと身体の不調にもつながるので、原因を早めに取り除き、質の良い睡眠を取れる体質づくりを心がけましょう。これから具体的に対策をお伝えします。

2018年02月12日